会社で使っている共有ファイルや開発中のソースコードはSubVersion等を使って厳重に版管理・一元管理・バックアップを行っているのですが、僕個人のデータはさほど厳重ではありませんでした。
ある日、朝会社に来てPCを起動するとHDDの内の1台が見えなくなっており、色々試してみましたが案の定、亡くなられておりました。
今までの人生でPCを乗り換えるたびに、古いデータを余り考えずにガシガシCD-ROMにバックアップしていたのですが、CD-ROMの枚数が余りにも多くなってきたので去年の年末、引越しを期にさらにそれを全てハードディスクに突っ込み、CD-ROMを捨てたのでした。今回クラッシュしたのはそんなHDD。
8年前ぐらいにやはりハードディスクがクラッシュし思ひ出の詰まったデジカメ画像が消えて1週間立ち直れなかったという苦い経験があったので、写真だけはノートとデスクトップで冗長管理していたのですが、それ以外のものは特にバックアップを取っておりませんでした。
まあ、貧乏性の僕なので消えたデータもほぼ要らないデータだろうと踏んでいたところ、後日大変な事実に気づき青ざめました。
大学院の研究の時に書いたソースコードと修士論文が消えている・・・
これは3週間ぐらい立ち直れないっ。なにせ僕の人生の内の2年間を捧げて作った成果が全てこの世から消えた訳ですから。
あぁもう、壊れたHDDを冷凍しておいて、いつか文明が進んだときにデータを取り出してもらおうかとか、大学時代に関わった友人や後輩に連絡を取って彼らの持ってる全てのバックアップから僕に関する情報を探してもらおうかとか色々考えていたら、昨日、なんと会社の机の引き出しから「修論バックアップ」と書かれたCD-ROMが!
なにかツールを持ち運ぶ際に家から持って来たようです。
泣きそうになりました。
こういうトラブルを繰り返して人はSEスキルを身につけていくのですね。
「そういえば俺もバックアップしてないわ」という方は今すぐどうぞ。