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2006年02月 アーカイブ

2006年02月06日

ペーパーフル化

今さらながら、社内でペーパーレス化を唱えています。
わが社は天才肌の人が多く(悪い意味で)、全部頭の中で考えがちであり
そのうえ紙とペン、特にペンに対しては強いフェチズム感があります。

しかし、そんなメンバーと仕事をしていてふと紙とペンも悪くないなあと
考え直すことがあります。紙&ペンのメリット・デメリットをまとめてみました。

<メリット>
 1.多彩な表現が可能
 2.瞬時に図形を描画することが出来る
 3.携帯性が良い
 4.PCを起動するのに比べ、起動が早い
 5.解像度が高い
 6.情報に存在感がある

<デメリット>
 1.修正が複数回に及ぶと手詰まりになる
 2.すぐ紛失する
 3.共有が困難
 4.テキストの入力に時間がかかる
 5.検索性が低い
 6.可読性が低い

以前の職場の同僚で、かなり年配の方なんですが
「ディスプレイからの電磁波に阻害されて、脳からアルファ波が出ない」
と言って頑なにペーパーレス化を拒んでいる人がいました。
アルファ波の真偽は定かではありませんが、メリット3~5に起因して
そんな現象が起こらないでもないような気もします。

時代と逆行していますが、アイデアを武器とするビジネスマンは
紙と程よく付き合って行った方が良いのかもしれません。

2006年02月12日

パーティー遺伝子

今回、開業パーティーを開催したことについて内部的なお話を少々。

こういうイベントを企画して開催することは、会社の文化にしていきたいと思っています。謝恩の気持ちを伝える本来の趣旨はもちろんのことですが、お客様が集まって互いに再会を果たしたり、紹介を差し上げて縁を紡いだりする場を提供する。

そのことに対する喜びも、今後スタッフで共有したいものです。

もうひとつ前職で大きな音楽イベントの一端に関わらせてもらったときに、お世話になった方から聞いた言葉で今も心に残っているのが、「イベントは人を育てる」という言葉です。

友達の結婚パーティーなど、プライベートでもイベントを企画することが何度かあったのですが、イベントは本番中にいろいろなハプニングが起こるのに、それに対処するための時間は余りに短すぎます。
度胸がついて、事前準備と段取りの大切さを知って、ハプニングの勘所を磨くことができたように思います。ある意味究極のOJTかもしれません。

イベント好きな会社、イベントで仕事の進め方を学ぶ会社、そういう文化作りも目指してみたいなぁと思う次第です。

プログラミング示現流

ある時期、自分でプログラミングがうまくなったなぁ、バグのないプログラムが書けるようになったなぁと思った境目があるんですが、それは「一太刀でプログラムを仕上げる」やり方に慣れたときでした。

プログラミングは楽しいもので、どんどん形になっていき、それが動き出すと大きな喜びを感じるものなのですが、前に進むことと仕上げることには雲泥の差があります。

よくやってしまうのが、この部分は他にもあるから後でまとめてやろう、と後回しにしてしまうことです。
私の場合、二の太刀を狙うと、たいてい三の太刀、四の太刀を打つことになって、いつまでも終わらないんですね。

一太刀で書き上げるためのコツは二つ。

まずは脳内でじっくりプログラミングしてパターンを網羅して、技術的に不安がある部分は小さなサンプルコードで検証すること。

そして、それでも何か課題にぶつかったときは二の太刀をあげずにそのまま踏ん張って切り進めること。

そうすると一枚岩の堅いコーディングができるように思います。

いきなり手を動かしはじめ、本番のコードに手をつけると矛盾が発生したときに収集がつかなくなります。
また課題にぶつかったときは記憶と意識がホットなその瞬間こそが一番の解決のチャンス。後回しにすると、解決が遠のきます。

とまあ、こんなコーディングができると理想的なんですが、実はかなりのモチベーションと集中力が必要だったりして、いつもできるわけではないんですが。

2006年02月14日

八百屋的ブランディング

会社のメンバーと飲みに行ったときの出来事です。

すごく場末な雰囲気の小さな店で、注文をすると「かます塩焼800万円」とか古い八百屋のような冗談を平気でかます店なんです。
冗談をかますというよりはもう淡々と習慣化していてまったく笑う気もおきない感じ。

そして食事は本当に軽めに飲んだのですが、お勘定が3人で8,500円。
高いよ!と文句を言ったらどうやらマグロの刺身が高かったようで、まあボリュームもあっておいしかったのですが一皿2,500円はないでしょう。

でも「800万円!」とかしょうもないしゃれをさんざん浴びせられた後でクレームをつける気にもならずそのまま払ったわけです。
しかし商売としてはうまいなぁと思いました。
まあしょうがねぇや、みたいな感じで相手の交渉力を無力化して利益を確保しているわけですから。

恵比寿というで小さな店を切り盛りするブランディングの知恵なのか、素なのか、ちょっと面白いなぁと思いました。

2006年02月20日

アイデアマンズのシンクタンクは東京大学

先日の開業パーティーで私の恩師である東大の岩田教授から閉めのご挨拶を頂きました。そして「学術的なバックアップをします」と、株価の上がりそうなお言葉を頂きました。先生、ありがとうございます。

創業者の間で会社像の話題で盛り上がると、決まって「はてな」と「カヤック」の名前が上がります。2社ともにWeb業界で活躍する、若くて元気で異端児的な存在のカッコいい会社です。ご存知の方も多いと思いますがはてな社長の近藤さんは京都大学卒、「カヤック」の経営者の方々は慶応卒です。私はこの2社がそれぞれ大学から受けるイメージとシックリピッタリの感じがます。

京大のイメージを一言で表すと、やはり「ヘン」です(笑)。私の知り合いにも京大卒の人が何人かいますが、皆独特の特徴を持ってますよね。うらやましい。私も「ヘンな人」になりたい。
慶応のイメージは「慶応ボーイ」とか「インターネットの村井さん」とか。カッコよくて頭がよくて、なんか金持ちっぽくて彼氏にしたいNo.1ってイメージです。

で、アイデアマンズは東大代表でWeb業界のこのポジションを狙ってみてはどうかなと。

しかし東京大学のイメージってどんなものなんでしょうか?
東京大学ほど皆が様々なイメージを抱いている大学はないと思います。が、どのイメージも多かれ少なかれ実態と乖離してる部分がある様に思います。そのギャップを利用した漫画も多数あります。私たちの世代だと、東京大学物語とかラブひなとか、最近だとドラゴン桜とか。「蓋を開けると意外と普通」。これが私が思う東大のイメージです。

しかし今、社内を見渡すと「苫小牧高専」のイメージを払拭できそうにないんですよ(別に払拭したいわけじゃないですけど)。私自身も苫小牧高専の血が濃いような気が・・・。東大のみんな、オラに元気をわけてくれ!

創業者ブログ

というわけで、こっそり書きためていたエントリーをいよいよ公開。
今日びのIT経営者らしく(?)僕らもブロギングを始めます。

門田製バナーがCNETっぽくていい感じ。
バナーに負けないように、また早く[創業編]からステップアップできるようにがんばります。

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